高速バス56社が高速バス安心推進コンソーシアムを創設

ピックアップ 2020/09/16 (水)

高速バスを運行する56社は、コロナ禍における高速バスに対する“安心”を醸成することを目的とした、「高速バス安心推進コンソーシアム」を創設し、弊社も参画いたします。
コンソーシアムでは、高速バスを利用するお客さま視点を追加し、利用者の安心・不安事項等を把握するための「お客さまの声」、行政や有識者をはじめとする様々な知見やアドバイスなどを共有することにより、各社のサービスに役立てるとともに、乗車時に共通理解を持った上で安心してご乗車いただくための“みんなのお約束ごと”を啓発してまいります。

具体的には、以下①~④を実施し、継続的にPDCAサイクルを回し、取り組みをアップデートします。
① アンケートを実施し、お客さまの声を収集する
② コンソーシアムメンバーへ①を共有し、対策について意見交換を行う
③ ①②を行政や有識者に共有の上アドバイスをいただき、コンソーシアムメンバーへ共有する
④ ①~③をもとに、各社の取り組みに役立てる

取り組みを通じて、高速バスに安心して利用いただける環境を、事業者とお客さまの双方向で作っていくことで感染リスクを下げ、高速バスの安心感を高めることを参画事業者が一丸となって目指します。