日田焼きそば文化の始発地『想夫恋』

ピックアップ 2018/05/10 (木)

このページでは魅力あふれる「日田」の見所を少しづつですが紹介していきたいと思います。第1回は、日田焼きそばの元祖「想夫恋」新本店さんにお邪魔しました!

今回は想夫恋さんのご厚意で調理中の撮影の許可がでました^^

注文が入ると、麺を熱湯に入れます。そしてラードを熱した鉄板に角切りの豚肉を乗せます。

そして、豚肉の上に茹でられた麺を乗せ、綺麗に丸く整えます。

すると、ガス台の上に鉄板が並べられ熱し始めました。
この鉄板に焼きそばが盛り付けられるんです。

麺の焦げ具合を確認して、ひっくり返します。
そう、この「焼き」が“想夫恋焼”の特徴です!!
グッと混ぜるのを我慢して、ジックリと麺の両面を焼いて焦げ目を付けるんです。
これが、日田焼きそば独特のパリパリ、モチモチの食感になるんですね~

そして、大量のモヤシとネギを投入!

その上に特製ソースをかけます。
すると香ばしい食欲をそそる匂いが襲ってきます、

これからが最大の見せ場です!
両手に持ったヘラで焼きそばを鉄板の上で混ぜるのではなく、空中に舞い上げ躍らせるのです!!

遂に、熱せられた鉄板の上に盛り付けられた日田焼きそばが目の前に運ばれてきました!!

どうです、この色と艶!

麺のパリパリ、モチモチの食感にモヤシのシャキシャキ感が重なって口の中が楽しいんです!
それに存在感のある豚肉が嬉しいですね~
たまらないソースの香りが、、、もう手と口が止まりません。
あっという間に完食です^^

熱せられた鉄板のお陰で食べ終わるまでアツアツの日田焼きそばが楽しめます。
やはり想夫恋さんでは「焼きそば」とは言わず「想夫恋焼」と言いたいですね~

食材の麺・モヤシは自社工場で生産され、豚肉も厳しく管理し厳選されたモモ・バラ・ロース・ヒレと各部位が使われてて、味わい豊かなんです。
そして鉄板とヘラまで自社開発するというこだわり。

想夫恋さんは多くのお店がありますが、鉄板にのせて提供されているのは数店ですから、食べ歩きして調べて行くのも楽しいかも。

『想夫恋』さんへはぜひ便利な高速バスでお越しください!!

想夫恋 ホームページ


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